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羊水検査・絨毛検査


わかること


染色体や遺伝子について調べることができます。
特定の症候群や異常を疑っているときは、関連する遺伝子や染色体だけを調べることもできます。
胎児に多発奇形などがあるときにはあらゆる遺伝子変異を広く調べることもあります。

検査対象


胎児に、遺伝子異常や染色体異常を疑う所見があった方。年齢に関わらず受診することができます。
*この検査を受けられる日付を調べたい方は妊娠週数計算をご利用ください。

妊娠週数計算へ


FTS、コンバインドテスト、クアトロテストなどで染色体数異常の可能性が高かった
NIPT陽性だった
胎児の多発奇形がみつかった など

検査内容


【絨毛検査】妊娠11〜14週頃
羊膜の外にある絨毛(胎盤のもと)になる部分を採取するものです。絨毛と胎児は、ひとつの受精卵から発生したものなので、基本的には染色体情報が同一です。おなかからエコーで胎盤の位置を確認しながら、針を刺します。局所麻酔をしますが、採血のように多少の痛みを感じます。

【羊水検査】16週頃以降
羊膜の中にある羊水を採取するものです。羊水中には胎児の細胞が浮遊しているため、それ集めて解析します。当院では、痛み軽減と破水などのリスク軽減のために、25Gという非常に細い針を使用しています。

*採取手技そのものにかかる時間は1分程度です。前後に診察や経過観察なども行うため、当日は2-3時間程度の余裕を持ってご来院ください。

メリット


【絨毛検査】妊娠11〜14週頃
羊水検査と比べると早い時期に検査できるため、結果を確定してから考えたり準備する時間を長く取ることができます。
胎盤の位置によっては、絨毛検査が困難な場合があります。その場合は、子宮が大きくなるのを数日待ってから行うか、16週頃に羊水検査を行います。
稀に、胎児の染色体・遺伝子情報と、絨毛のそれとが異なることがあります(胎盤モザイク)。そのため、NIPT陽性だけど胎児に異常所見がないときなどは、絨毛検査ではなく羊水検査を行います。

【羊水検査】16週頃以降
稀に、羊水中の細胞量が少なく解析ができないことがあります。羊水中の細胞は、尿路系や皮膚由来の細胞が主体のため、胎児全身の状態を反映しません。

*どちらの検査も、採取した細胞をどのように解析するかによって、得られる情報は異なります。
例えるなら、「血液検査」で貧血の検査をしても糖尿病がわからないように、「羊水検査」で染色体の検査をしても遺伝子異常はわかりません。

料金表


採取料(8万円+税)+解析料
*羊水検査も絨毛検査も同額です
*解析料は解析内容によって異なります。適切な解析内容を考えるために、羊水・絨毛検査前に胎児健診も併せて受診されることをお勧めします。

解析料の例
①染色体検査(G-band)6万円
②PCR+G-band 10万円
③PCR+G-band+マイクロアレイ 16万円
その他、特定の遺伝子を調べる場合などはご相談ください。

注意事項


*当日は、血液型がわかる書類をお持ちください。(Rhマイナスの方の場合、処置後に抗D抗体を接種する必要があるため)

羊水検査・絨毛検査

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よくあるご質問

お客様からよくいただくご質問とその回答をご紹介いたします。