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胎児ドック


FMF胎児ドックとは?


お腹の赤ちゃんの健康状態を評価する特別なトレーニングを 受けたFMFライセンス取得をしている医療者による専門外来です。 基本的にはお腹の赤ちゃんの身体の基本構造を、超音波検査(エコー)にて確認を行います。 当院では、初期・中期・後期と計3回胎児ドックをご案内しており、おなかの赤ちゃんの成長にあわせて必要な検査項目を設けています。 どの検査も年齢にかかわらず受診いただけます。 また、検査結果は当日中にお渡しいたします。

初期FMF胎児ドック


わかること


頭蓋骨・脳、顔面、心臓、脊椎、両腕、両手、両脚、両足、膀胱、臍帯動脈、性別など、赤ちゃんの身体の基本構造について知ることが出来ます。
ダウン症・18トリソミー・13トリソミーなどの染色体異常については、胎児ドックだけで8割方わかります。
無脳症、開放性二分脊椎、腹壁異常、手足の欠損などがあれば、100%に近い確率で見つけることができます。
心臓病や口唇口蓋裂なども、半数以上はこの時期に見つかります。

検査対象


妊娠12週〜14週頃の方
赤ちゃんに何か気になる所見を指摘されている方は、週数関係なく受診いただけます。



*トリソミーなどの染色体異常について詳しく知りたい方は、血清マーカー(コンバインドテストPLUS)を組み合わせて受診頂く必要があるので、
13週6日までに受診する必要があります。

検査内容


経腹または経膣超音波検査(エコー)で、赤ちゃんの形や動き、血流などを観察します。
首のむくみ、心拍、血流などを確認し、染色体の異常がないかどうかも確認します。

検査時間


30分~60分程度
赤ちゃんの向きや、赤ちゃんの身体になにか気になる点があったとき、検査時間が長引く可能性があります。

検査のメリット


赤ちゃんの健康状態を早く知ることが出来ます。
また、赤ちゃんの病気を早期発見できることで、確定的な検査を受けるか経過観察をするか、
または胎児治療に繋げるかなどの、次のステップを考える時間が長く得られます。

検査結果が当日中にわかるので、結果次第では当日に絨毛検査を受けることが可能です。

コンバインドテストPLUS


わかること


初期胎児ドックに組み合わせて行う、
赤ちゃんにダウン症候群、13トリソミー、18トリソミーがある可能性を調べる検査です。
トリソミーがあれば、約97%の場合にみつける(疑う)ことができます。
(胎児ドックのみの場合では約8割)

※確定検査ではなく、あくまでも可能性を評価する検査です。

検査対象


妊娠12週0日~13週6日の方
年齢に関わらず受診することができます。

検査内容


初期胎児ドックで、
NT・鼻骨・三尖弁血流・静脈管血流・膀胱の大きさ・奇形の有無(脳・横隔膜・腹壁・四肢・脊椎・心臓)
などのトリソミーの所見として確認している超音波検査項目に、
母体血清からわかる2種類の胎盤ホルモン(PAPP-A, free β hCG)の情報や年齢情報を組み合わせて、
胎児にトリソミーの所見があるかどうかを調べます。
検査結果は、4分の1、18000分の1などのような確率で表されます。

簡単にいうと、初期胎児ドック+血液検査というオプション検査になります。

検査時間


採血自体は約5分程度です。
胎盤ホルモンの解析は院内で行なうため、初期胎児ドックを行う60分の中で結果を得られます。
当日中に結果がわかります。

メリット


・検査の結果トリソミーの可能性が高かった場合、確定検査を希望される方は、同日に絨毛検査を行うこともできます。(結果は翌日以降になります)
・クアトロ検査と比べると、約1ヶ月早く受診でき、当日に結果が得られる上に、クアトロ検査よりも精度が高いというメリットがあります。
・NIPT検査と異なり、双胎以上の場合でも個々の胎児についてそれぞれ評価することができます。
・NIPT(新型出生前検査)と比べると、曖昧な結果が出てしまうデメリットがありますが、
 NIPT検査を受けるか迷っている方や、年齢的にNIPT検査を受けられない方、費用的問題でNIPTを受けられない方は、
 コンバインドテストを受けてから、NIPTや羊水検査などを受けるかどうか考えられるというメリットがあります。

中期FMF胎児ドック


わかること


脳の発達や、心臓の形、心臓につながる血管の走行、顔面の発達、腎臓、脊椎など、妊娠初期よりさらに発達した臓器を詳しく観察します。
ダウン症候群に特徴的なサインがあるかどうかを調べることもできますが、この時期には形態的な特徴がないことも多くなるため、検査でわからないこともあります。

検査対象


妊娠19週~24週頃の方
赤ちゃんに何か気になる所見を指摘されている方は、週数関係なく受診いただけます。

検査内容


経腹超音波検査(エコー)で、赤ちゃんの形や動き、胎児や胎盤へ行く血流などを観察します。

検査時間


30分~60分程度
赤ちゃんの向きや、赤ちゃんの身体になにか気になる点があったとき、検査時間が長引く可能性があります。

検査のメリット


妊娠初期よりも、各臓器が育っているので、詳細な評価が可能になります。特に脳・心臓・尿路系・外性器などのより詳細な評価が可能になります。
その他の臓器についても、問題なく発達しているか確認をすることができます。
今後胎児が育って肋骨などが発達してくると、超音波が通過できず観察が困難になるため、妊娠40週の中で最も胎児を観察しやすい時期です。

後期FMF胎児ドック


わかること


赤ちゃんの成長が正常範囲かどうか、お母さんの胎盤機能が低下していないかなどを評価します。
また、20週以降の発達が問題ないか、後期に起きうる問題(貧血、腫瘤、脳出血など)が起きていないかを確認することができます。

検査対象


妊娠30週~32週頃の方

検査内容


経腹超音波検査(エコー)で、赤ちゃんの大きさや動き、羊水量、胎児や胎盤へ行く血流などを観察します。

検査時間


20分~30分程度
赤ちゃんの向きや、赤ちゃんの身体になにか気になる点があったとき、検査時間が長引く可能性があります。

検査のメリット


初期や中期で気になる点があった点のダブルチェックやその後の発達について確認が出来ます。
中期健診の初期・中期ドックを受診できなかった方にもおすすめしています。

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よくあるご質問

お客様からよくいただくご質問とその回答をご紹介いたします。